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【サッカー】 W杯 アルゼンチン×ボスニア・ヘルツェゴビナ 2014年06月18日 板橋のsportsコラム トラックバック:0コメント:0

おはよう、クラリス

どうも、お久しぶりです。羊たちより沈黙するピストンズブログでスポーツコラムを担当する板橋です!

まずはPISTONS♯4 「JOE MEEK」が無事に終了いたしました!ご来場いただいた皆様ありがとうございました!


さてさて、W杯が開幕しましたね。全試合観るぞ!なんて意気込んでいる方は、もう寝不足で大変なんじゃないですか?
もちろん僕も例に漏れず寝不足に苦しむ日々が続いて・・・と言いたいんですが、色々ありましてあんまりリアルタイムで試合が観れなくて、もっぱらダイジェストと録画に頼ることが続いています。チクショー!!

しかしまぁ、やっぱりスポーツは結果が分かってしまっていると魅力が半減しちゃうと、改めて実感しましたね。


さて!とりあえず全てチームが登場した段階でこの記事を書いているんですが、総じて面白い試合が多いですね。引き分けが少なくて、逆転の試合も多いし、得点もたくさん入っているので普段、あんまりサッカーを見ない人も楽しんでいるのではないですか。ピストンズのスポーツ音痴の方々は置いといて。

んで!んで!まどろっこしい挨拶はほどほどにして、いきなり、僕の優勝予想を発表しちゃいます!

2014年ブラジル大会の優勝は



ジャカ ジャカ ジャカ  ジャーン!!



アルゼンチンです!!

アルゼンチン


何でかって?何でかって? それはね、運ですよ! 運! アルゼンチンは、異常な位にラッキーなのですよ。一予選の組み合わせと移動距離、決勝トーナメントで対戦が予想される相手、ブラジルという気候が似ている土地!南米で開催された大会は南米のチームが優勝するジンクス!

もうアルゼンチン以外無いでしょう!ピストンズは公式にアルゼンチンを応援します!


というわけで、 アルゼンチン VS ボスニア・ヘルツェゴビナ は責任を持ってリアルタイムで観ました。
 
さて、まずこの試合の最初の驚きはアルゼンチンのDFラインが3バックであったこと。ガゴのコンディションの影響かも知れませんが、4-4-2で守備をするボスニアに対してはミスマッチになってしまいます。奇策に近かったですがボスニアの2トップがプレスを掛ける位置が測れなくなりビルドアップが安定したのでこの作戦は成功したのではないでしょうか。

こうして自陣でのボール支配に成功し、どさくさ紛れに先制まで出来たアルゼンチンですが、前半はいまいち攻撃が噛み合ってない様子。理由はディマリアが消えてる時間が長かった事と、サイドがマークをはがせていなかったことだと思います。となるとアルゼンチンの残された道はメッシ、アグエロの単独突破ですが、さすがにボスニアもメッシを自由にさせる訳がなくメッシは何度もボールを奪われる結果に。

一方のボスニアは攻守の役割を分断するアルゼンチン(伝統的にこの国はそんな感じ)の空いたスペースを使って攻撃をしかけますが、SHが下がってほとんど5バックになるアルゼンチンの守備を崩すにはいたらず前半終了。ボスニアはテクニックに優れた選手が多いだけに単純にクロスを放り込む攻撃を良しとしなかったため、アルゼンチンに引かれてしまいましたね。

そして後半が始まるとリードしているアルゼンチンが先に交代のカードを切ります。DFを一枚削ってイグアインを前線に配置しました。リードしている中で中々に思い切った作戦ですが、非常に効果的な作戦でしたね。


ゼンハン    から   後半
(手作り画像なので見づらいのはご容赦)


これによってメッシが一列後ろに下がり、相手のCBから自由になる。さらに中盤にマスチェラーノ、ガゴ、ディマリア、メッシの4人が集合したことで中盤での支配力が増しました。

テレビを観ながら「なんだー良いことずくめじゃーん。このまま追加点だー!」と思ったのも束の間

当たり前ですが、DFを一枚削った影響でボスニアには前半よりも、がっつり攻められる結果になり、試合は静かに打ち合いの様相を成してきます。こうなると追加点が先か、同点が先かという非常に心臓に悪い展開に。

ドッキドキの展開ですが幸いなことに、先に結果を出したのはアルゼンチンでした!というかメッシでした!

メッシ



スペースを得たメッシは得意なカットインからのシュートでスコアを動かし決定的な2点目を獲得します。その後、ボスニアも攻撃的な選手を投入して1点を返しますが同点はならず。2-1でアルゼンチンが勝利しました。


3バックから始まり、勝っているのにDF減らすとか、相変わらずの肉を切らせて骨を絶つアルゼンチンでしたが、まずまずの初戦だったのではないでしょうか。このまま僕の予想を裏切ること無く、優勝して欲しいものです!

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