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CDレビュー:Vol.05 "The Pirates / The Very Best of Rock's Original Hellraisers" 2014年03月22日 広瀬のCDレビュー トラックバック:0コメント:0

久しぶりの更新になりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
特に面白い書き出しも思い浮かばない僕ですが、そうですね、じゃあ、あれしましょうか? 全裸で書いてることにしましょうか?(最終手段)セックス! セックス!(中学生)セッ……、あっ、帰らないでもらってもいいですか?
はい、クソどうでもいい書き出しで皆さんの貴重な識字能力を浪費させたところで、本題です。今回からはピストンズ#4「JOE MEEK」に向けて、イギリスのロックンロール特集と洒落込もうかと思います。

The Pirates / The Very Best of Rock's Original Hellraisers(2000)

The Pirates

第一弾はザ・パイレーツです。だっちゅーのじゃないです。最早こっちのほうがマイナーかもしれませんが。皆さんもDMMで300円でストリーミングしてがっかりした口ですか?(下世話)

何となく名前を聞いたことがある人は、パブロックの代表アーティストだとか、ドクター・フィールグッドのウィルコ・ジョンソンやミッシェル・ガン・エレファントのアベフトシが敬愛するミック・グリーンというギタリストがいたバンドということで認知されているんじゃないかと思います。
その理解で問題ないんですが、さて皆さん、ジョニー・キッドというロックンローラーをご存知でしょうか。一曲聴いてみましょうかね。



この眼帯の男がジョニー・キッドです。あっ、この曲聞いたことある! ザ・フーがカバーしてたやつや! とか思ってくれる読者はほとんどいないと思いますが、この曲は英国人的にはクラシックの一つで、色んなバンドがカバーしているのをよく聞きます。
彼が活躍していたのが50年代後半から60年代前半。彼は恐らくビートルズ以前の数少ない英国ロックンロールスターの一人なんじゃないでしょうか。彼と並びうるのはクリフ・リチャード・アンド・ザ・シャドウズくらいだと思います(彼についてはそのうち触れたいと思います)。
さっきの曲とPlease Don’t Touchモーターヘッドとガールスクールのコラボバンドのカバーバージョンが最高です)という二曲の代表曲を残して、ジョニー・キッドは残念ながら1966年に交通事故でこの世を去ります。その10年後、パンクロックの時代に全盛期のメンバーで再結成したのが無印のザ・パイレーツです。



オリジナル・アルバムではOut of Their Skullsが有名ですが、あえてこのベストアルバムを選盤したのはライブテイクも満遍なく入っているから。彼らは本当にライブが素晴らしい。ジョニー・スペンスの野太い声も良いですし、フランク・ファーレイのシンプルなドラミングもツボをついてますし、何しろミック・グリーンの強烈なカッティングです。スタジオテイクもパブロック的なもっさり感があって良いんですが、やっぱりシャープなライブも楽しみたいということで、このベストアルバムは本当にオススメです(とか思いながらAmazon見たら、新品の値段がものすごく高騰してますね…。中古で是非)。

ミック・グリーンは2010年に鬼籍に入られましたし、その少し前にミッシェル・ガン・エレファントのアベフトシも亡くなられて、ウィルコ・ジョンソンも癌で余命いくばくかというのを公表されています(精力的にライブ活動をされているようですが)。こうなってくるとパブロックカッティング系ギタリスト最後の砦はTheピーズのアビさんでしょうか。彼には末永く頑張っていただきたいと思います。



※パブロックって何ぞ? ハードロック/プログレ全盛の、ロック産業が巨大化した七十年代に、アンチテーゼ的にシンプルな曲を、小さなパブのような場所で演奏するムーブメントのこと。いなたいもっさり感が特徴だけど、Dr. FeelgoodやThe Piratesは例外的に一部シャープ。Nick LoweElvis Costello(の1st)Ian Duryなどが有名。

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