おはよう、クラリスどうも、お久しぶりです。羊たちより沈黙するピストンズブログでスポーツコラムを担当する板橋です!
まずはPISTONS♯4 「JOE MEEK」が無事に終了いたしました!ご来場いただいた皆様ありがとうございました!
さてさて、W杯が開幕しましたね。全試合観るぞ!なんて意気込んでいる方は、もう寝不足で大変なんじゃないですか?
もちろん僕も例に漏れず寝不足に苦しむ日々が続いて・・・と言いたいんですが、色々ありましてあんまりリアルタイムで試合が観れなくて、もっぱらダイジェストと録画に頼ることが続いています。チクショー!!
しかしまぁ、やっぱりスポーツは結果が分かってしまっていると魅力が半減しちゃうと、改めて実感しましたね。
さて!とりあえず全てチームが登場した段階でこの記事を書いているんですが、総じて面白い試合が多いですね。引き分けが少なくて、逆転の試合も多いし、得点もたくさん入っているので普段、あんまりサッカーを見ない人も楽しんでいるのではないですか。
ピストンズのスポーツ音痴の方々は置いといて。んで!んで!まどろっこしい挨拶はほどほどにして、いきなり、僕の優勝予想を発表しちゃいます!
2014年ブラジル大会の優勝は
ジャカ ジャカ ジャカ ジャーン!!アルゼンチンです!!

何でかって?何でかって? それはね、
運ですよ! 運! アルゼンチンは、異常な位にラッキーなのですよ。一予選の組み合わせと移動距離、決勝トーナメントで対戦が予想される相手、ブラジルという気候が似ている土地!南米で開催された大会は南米のチームが優勝するジンクス!
もう
アルゼンチン以外無いでしょう!ピストンズは公式にアルゼンチンを応援します!
というわけで、
アルゼンチン VS ボスニア・ヘルツェゴビナ は責任を持ってリアルタイムで観ました。
さて、まずこの試合の最初の驚きはアルゼンチンのDFラインが3バックであったこと。ガゴのコンディションの影響かも知れませんが、4-4-2で守備をするボスニアに対してはミスマッチになってしまいます。奇策に近かったですがボスニアの2トップがプレスを掛ける位置が測れなくなりビルドアップが安定したのでこの作戦は成功したのではないでしょうか。
こうして自陣でのボール支配に成功し、どさくさ紛れに先制まで出来たアルゼンチンですが、前半はいまいち攻撃が噛み合ってない様子。理由はディマリアが消えてる時間が長かった事と、サイドがマークをはがせていなかったことだと思います。となるとアルゼンチンの残された道はメッシ、アグエロの単独突破ですが、さすがにボスニアもメッシを自由にさせる訳がなくメッシは何度もボールを奪われる結果に。
一方のボスニアは攻守の役割を分断するアルゼンチン(伝統的にこの国はそんな感じ)の空いたスペースを使って攻撃をしかけますが、SHが下がってほとんど5バックになるアルゼンチンの守備を崩すにはいたらず前半終了。ボスニアはテクニックに優れた選手が多いだけに単純にクロスを放り込む攻撃を良しとしなかったため、アルゼンチンに引かれてしまいましたね。
そして後半が始まるとリードしているアルゼンチンが先に交代のカードを切ります。DFを一枚削ってイグアインを前線に配置しました。リードしている中で中々に思い切った作戦ですが、非常に効果的な作戦でしたね。
から 
(手作り画像なので見づらいのはご容赦)
これによってメッシが一列後ろに下がり、相手のCBから自由になる。さらに中盤にマスチェラーノ、ガゴ、ディマリア、メッシの4人が集合したことで中盤での支配力が増しました。
テレビを観ながら「なんだー良いことずくめじゃーん。このまま追加点だー!」と思ったのも束の間
当たり前ですが、DFを一枚削った影響でボスニアには前半よりも、がっつり攻められる結果になり、試合は静かに打ち合いの様相を成してきます。こうなると追加点が先か、同点が先かという非常に心臓に悪い展開に。
ドッキドキの展開ですが幸いなことに、先に結果を出したのはアルゼンチンでした!というかメッシでした!

スペースを得たメッシは得意なカットインからのシュートでスコアを動かし決定的な2点目を獲得します。その後、ボスニアも攻撃的な選手を投入して1点を返しますが同点はならず。2-1でアルゼンチンが勝利しました。
3バックから始まり、勝っているのにDF減らすとか、相変わらずの肉を切らせて骨を絶つアルゼンチンでしたが、まずまずの初戦だったのではないでしょうか。このまま僕の予想を裏切ること無く、優勝して欲しいものです!
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どうも、お久しぶりです!ピストンズの東京五輪招致委員会の板橋
クリステルです。
さてさて、前回の更新から三ヶ月ですか・・・。
生きてますよ~ピストンズ!ぼちぼち第3回公演「1999」も始動です。
というわけで、今回のテーマはタイムリーですからやっぱり、オリンピックネタでいきますよー。うん、どんどんミーハーになっていく僕のコラムは今回「2020年の東京オリンピック」で活躍が期待されるアスリート特集にしましょう!
ん?ん?前回予告してたマッチョな男はどうした?
え~っと、あ~、マニーパッキャオのことですか。いやー、彼は本当に素晴らしいボクサーですよ!!
・・・はい。
さっ、東京オリンピックの話をしましょう。まずはこの選手!
っていうか、見た目は男の子ですね。しかし皆様、侮るなかれ。彼こそが天下のFCバルセロナU-12に所属する、
久保建英(たけふさ)くん、12歳です!久保くんはバルセロナの下部組織でFWとして得点を量産するバリバリの主力選手で、チームからの評価も高く将来はトップチームに昇格して史上初のバルセロナの選手としてカンプノウに立っているかもしれないんです。
これが、どんだけ凄いかというと、基本的にバルセロナっていうチームは13歳未満の選手は地元のカタルーニャ地方の選手しか契約しないっていう内部規定があるんだけど、それを覆して特例で入団したほどの逸材なんですね。
ちなみに昨年のリーグ戦の成績は
30試合で脅威の74得点!まさしく、「日本サッカー界の至宝」「リアル・キャプテン翼」の久保君!彼は2020年には19歳ですから日本代表の若きエースとして活躍して欲しいですね。
もう一人いきましょう!
坊主頭が素敵な彼こそが体操の
白井健三選手!王者・内村航平選手も注目する白井選手は17歳の若さで世界選手権(ベルギー)にも出場する日本体操会のホープなんですね。
ちなみに、白井選手は世界選手権の跳馬で「伸身ユルチェンコ3回捻り」っていう、足も舌もこんがらがりそうな技に挑戦することを宣言しています。この技は誰も国際大会で成功させていないほど難易度の高い技ですが、7月のインターハイの予選と決勝で白井選手は成功させています。
体操は、国際大会で最初に成功させた選手の名前がその技の名前になるので、もし、世界選手権で成功すれば、「伸身ユルチェンコ3回捻り」の名前は”シライ”になります。すっきりしてアナウンサーもひと安心なのでぜひとも成功して欲しいですね!
まだまだ、二人以外にも10代前半で若くして将来のメダル候補と呼ばれる選手がたくさんいる日本スポーツ界のこれからの躍進に期待ですよー!
あと余談ですが、2024年オリンピックの立候補都市は
台北、クアラルンプール、ドーハ、ドバイ、パリ、ベルリン、ハンブルク、ローマ、アムステルダム、サンクトペテルブルク、トロント、シカゴ、ダラス、ロサンゼルス、ニューヨーク、フィラデルフィア、サンフランシスコ、メルボルン。
・・・多すぎだよね。
ご無沙汰してます。板橋です。
ピストンズのサイトもリニューアルしまして、これまでより、一層のご贔屓をお願いいたします。
さてさて、今週もいろいろありましたね~。日本代表がコンフェデでブラジルに負けた話?これはコンフェデが終わったらまとめて話をしましょう。
そんなことより、皆様「全米OP」観ました?
何のスポーツ?とか無しですよ~。ゴルフです。ゴルフ。
まあ簡単に言うと由緒あるゴルフの大会でして4大トーナメントの一つなんですがね、今年は嬉しい快挙がありました。21歳の松山英樹選手が何と10位に入ったんです!これね結構凄いことなんですよ!何かコンフェデのニュースばっかりで取り上げが薄いんですが凄いんです。これにより彼は来年の出場権を、さらに賞金の16万8000ドルもGETしちゃったんですね。
これで松山選手は今年の通算獲得賞金が8861万円になりましたそうですよ。まだゴルフのシーズンは折り返しですが、国内の賞金ランキングはぶっちぎりのトップ!一億は間違いなく行くでしょう。凄いですね。まだ21歳ですよ!
さてさて、前置きが長くなってしまいましたが、こっからが本題です。
え?まだ本題じゃなかったの?
ん?前置きが長い?
それは許してください、これから皆の大好きな話をしますから。
まあ、賞金の話でお気づきですね。今回のテーマは「お金」!
僕みたいな庶民からすると、スター選手に支払われる莫大な報酬なんつーのも、またスポーツの醍醐味なんですよね。
というわけで今回は「世界で金を貰ってるスポーツ選手ランキングBEST3」
を紹介しようと思います!
まずは
3位!!
コービー・ブライアント!!年収:6,190万ドル(58億8,978万円)
年俸/賞金:2,790万ドル
CM/スポンサー料:3,400万ドル
言わずとしれたNBAのレイカーズのスター選手!最近は怪我したり、チームが勝てなかったりでいまいちですが、それでもさすがはM・ジョーダン引退後のNBAを支えたスーパスター。収入ではNBAのトップを走っていますね。
ちなみに、NBAの若き王者レブロンは次点の4位。年収:5,980万ドル(56億8,997万円)。まあ逆転は時間の問題ですがコービーには出来るだけ長い間トップにいて欲しいですね。まだまだ老け込む年齢じゃないですからね!!
さてさて、ランキングは続きますよ。
第2位は
ロジャー・フェデラー!!!年収:7,150万ドル(68億0,322万円)
年俸/賞金:650万ドル
CM/スポンサー料:6,500万ドル
テニスの4大大会最多勝利の記録を持つスイスが生んだ史上最高のテニスプレイヤーです。最近は錦織圭に敗れたことでも話題になりましたね。現在のテニス界には、フェデラーを含めて、ナダル、マレー、ジョコビッチという、ぶっちぎりに強い4人が存在しておりまして彼らを一部メディアは「四天王」と呼びますが中二病っぽくて個人的にこの呼び方好きですね。
実力伯仲の四天王ですが、収入ではフェデラーが群を抜いています。スポンサー収入が凄まじいのが理由ですね。
ちなみに、四天王の一人ジョコビッチが試合のときに着用しているユニホームにはユニクロのロゴがワンポイントで入っているので機会があったら、注目してみてください。
ほんでもってお待たせしました、
1位は
タイガー・ウッズ!!!!年収:7,810万ドル(74億3,121万円)
年俸/賞金:1,310万ドル
CM/スポンサー料:6,500ドル
以前はスポーツ長者番付1位が指定席でしたが、SEX依存症のスキャンダルで一気に転落。一時期はゴルフの表舞台から消えていました。さらにイメージ激落ちのスキャンダルでしたのでCM・スポンサーが次々と撤退して、一時期は契約していたのが日本のバンテリンのみという恐ろしい状況でした。しかし、そっから奇跡の復活で再び1位の座に帰り咲き!スキャンダルすら乗り越えて大金を稼ぐ!まさにスパースターです!!
やっぱりゴルフですね、ゴルフ!!松山選手も1億、2億なんてケチな話しないで10億、20億の選手になって欲しいですね!!
ちなみに、日本人の最高はイチロー選手の77位で年収:1,960万ドル(18億6,494万円)なんですが、アジア人最高は誰だと思います?
僕の大好きなこの人なんですね~。

次回のコラムはこのフィリピンの英雄をテーマにして書こうと思いますのでお待ちくださいませ!
どうも二週間ぶりです。
さて、最近もスポーツ界では色んな出来事がありました。
こと大きなニュースとしてはサッカーでは「マンチェスターユナイテッドのサー・ファーガソンの引退」テニスでは「錦織圭がフェデラーを撃破」などですかね。
しかし一番、世間を賑わしたのは、やっぱり、この二人でしょう。

今更、説明も不要!国民栄誉賞を受賞した長嶋茂雄さんと松井秀喜さんですね。読売ジャイアンツを球界の盟主たらしめた、まさにスーパースター。
阪神愛に溢れる僕でも、この二人は大好きです。「巨人は嫌いだけど松井は好きやった!」みたいな野球ファンは本当に多いですね。
まぁ、特に20代の自分には選手よりも監督のイメージが強い長嶋さんよりも、やはり松井(以下敬称略)の方が身近で感慨深いのですよね。
ちなみに松井の日米通算成績は
打率.293(歴代36位)
2629安打(歴代5位)
494二塁打(歴代2位)
507本塁打(歴代7位)
1029長打(歴代3位)
4714塁打(歴代4位)
1557得点(歴代3位)
1649打点(歴代5位)
1391四球(歴代3位)
になります。これにプラスしてワールドシリーズMVPもあるわけですし、何より、あの真摯な姿勢と人柄があれば受賞は文句無しでしょう。
さてさて、これで国民栄誉賞を受賞した選手は、今回の二人に王さん衣笠さんを含めて4人となりました。やっぱり人気スポーツといいますか、プロ野球は国民栄誉賞を受賞しやすいスポーツのようですね。(4人/22組中)
ただし、辞退者が一番多いのもプロ野球(2人/3人中)
辞退者の一人目は福本豊さん。
通算1065盗塁は2位に500個もの圧倒的な大差をつけた偉大な記録で、今後更新されることはない不滅の記録でしょう。ちなみ福本さんが辞退するときに言った「そんなんもろたら立ちションもでけへんようになる」は語り継がれる名言ですね。
辞退者の二人目はイチロー選手。
01年はアジア人史上初となるMLBでの首位打者・盗塁王・GG・SS・そしてア・リーグMVPの大記録を評価され、04年はMLBの年間安打記録を84年ぶりに塗り替えた262本の世界記録樹立を評価され、それぞれ打診を受けました。また日米通算の安打数は参考記録ながら1位の張本に800本もの大差をつけた歴代1位で、その他にも日米において数え切れないほどの記録を保持しています。アジア人として史上初、そして唯一のMLB殿堂入りも間違いないでしょう。
ちなみに次のプロ野球界からの受賞者は誰になるのか!?
僕の予想はこの人ですねー。

プレイヤーとしては2901安打・657本塁打はどちらも歴代2位の記録で、負担の大きいキャッチャーというポジションで監督兼任もしながら45歳まで現役を続けたということを考ると相当凄いです。また監督としても日本一に輝くこと3回のプロ野球史上屈指の名将ときてます。まず受賞は間違い無いでしょうね。
スター不在が嘆かれる昨今のプロ野球ですけども、例年以上にルーキーの活躍が目立つ今シーズン。このルーキー達の中から、将来、国民栄誉賞を受賞するような「スーパー」なスターが出てきてくれることを期待しながら、今日から始まるセパ交流戦でも観戦しましょう。
作家の広瀬のCDレビューに対抗して、板橋はスポーツコラムなんぞをしようと思います。なるだけ毎週、新着記事を載せたいですのでご愛読くださいませ。
ちなみに、ジャンルは野球、サッカーが中心になるとは思いますが様々なスポーツについて掲載したと思います。
というわけで記念すべき一発目は海外サッカーからいきましょう。
さてさて、今週の海外サッカーといえばチャンピオンズリーグの1STレグ【ブンデス】対【リーガ】
結果はともにホームで迎えたドイツ勢の2勝で終わりました。
先に行われたバイエルン対バルセロナの試合は4-0という衝撃のスコアで終わりました。
新戦力を即座に既存のシステムに組みことに成功しブンデスを圧倒的な力で制したバイエルンに対し【メッシ依存システム】の限界により斜陽の噂も少なくないバルサ、しかも頼みのメッシがコンディション不良を起こしてはバルサに勝ち目は薄かったように思えます。

この試合では、バイエルンのバルサ対策も素晴らしかったですね。シャビ、イニエスタではなく、一列後ろのブスケツにプレスのターゲットを決めることでバルサの中盤の自由を奪い、いつもならその閉塞感を打開できる、イニエスタにはハビエル・マルティネスがぴったりくっついて封じていたのも効果的でした。
結果として、4点差というスコアは必然だったようにも思えます。
しかし、次のドルトムントの試合には驚かされました。香川が移籍したこともあり今シーズンのドルトムントの試合はそんなに観てなかったんですが、ここにきて、ちょっと後悔しております。
試合は前半から強烈なアタッカー陣を誇るレアルに対してアウェーゴールのリスクを考えドルトムントはアグレッシブに守備は行かず、自陣での守備から活路を見出そうとしていました。結果としては、これがハマりましたね。
相手陣地からの素早いカウンターは出来ないものの、守備から主導権を握りゲッツェからレバンドフスキという流れでの先取点はまさに、ドルトムントのプラン通りの展開だったと思います。
前半終了間際に同点弾を許したものの、後半開始直後にレアルがエジルをトップ下に置くシステムが機能不全を起こしたわずかなギャップをついて2得点を挙げて半ば試合を決めてしまいました。結果としてドルトムントがさらに一点を追加してリザルトは4-1。

まさに、最近のブンデスリーガの勢いを象徴するような1stレグでした。しかしアウェーとはいえ、二試合ともスペイン勢にとっては屈辱の敗戦だったのではないでしょうか。もうすぐ行われる2ndレグではどんな結果が待っているのか楽しみですね。